将来の夢【けがを経て決めたこと】
将来の夢について語ります
こんにちは
今回は私の夢について語っていきたいと思います
少し長くなりますが読んでくれたらうれしいです
私の将来の夢は理学療法士になること
怪我から手術まで
私は小学4年生からサッカーを習い始め中学、高校と約8年間続けてきた。あまり上手なほうではなかったが、サッカーをする日々が本当に楽しかった。
悲劇が起きたのは高校3年生になる直前の3月頃
いつも通り高校のグラウンドでサッカーの練習をしていたところ膝をひねり、右膝についている皿が右側に落ちかけた。なかなか想像がつきずらいと思いますが。
仕方なくこの日は練習から抜けて、帰りは友人の手をかりて何とか歩いて帰宅した。まだこの時は重傷だということに気づいていなかった。
今思えばよく歩けたなという感じです。
多分アドレナリンのせいですね笑
病院に行くのは次の日ということで、その日を何とか乗り越えようとした。
しかし痛すぎて眠れない。
ここ数年涙を流したことなんてなかった私ですが止まらない。
次の日、地域の病院に行きレントゲンを撮ってもらうと骨に異常はないことが分かった。その後、大きな病院を紹介されMRI検査を受けることになった。
MRIの結果は膝の前十字靭帯が伸びていた。
いわゆる前十字靭帯損傷です。
今後スポーツに復帰したいのであれば手術しかないという状況
この状況が何を示すのか
高校でのサッカーをあきらめるしかないということ
ここまでサッカーをしてきたのに何で私だけという気持ちで埋め尽くされた。
このままテーピングなどを巻き、だましだましやっていくこともできたが、悪化する可能性も高い
結局、手術を決断した
そこから4月に1度目の手術、7月に2度目の手術を実行し伸びてしまった靭帯を再建
リハビリ生活
手術後は歩くこともできず車いすでの移動
1週間たった頃ようやく松葉杖に、さらに1週間たった頃には歩けるようになった
そのとき
使えなかった足が使えるようになるってすごい!!
ということをすごく感じた
それでもリハビリは高校を早退しながら週2で通った。こんな経験は人生初で本当にこんなリハビリで良くなるのか、もっと早く治したいのにこんな簡単なリハビリでいいのかなど考えることがたくさんあった。
理学療法士との出会い
そんな私のリハビリ担当になったのが、Yさん。そのリハビリには何の意味があるのかなど私の疑問や考えに対して丁寧に対応してくれた。
正直、しっかり治るか信用できていませんでしたが笑
それでもYさんの指示をしっかり守りリハビリに励んだ
そのまま通い続け、指示されたトレーニングもしっかりこなし、MRIや体組成計の結果を見ると明らかに良くなっていることが分かった。
体の調子もかなりいい
この時、理学療法士になって私と同じ状況の人をサポートしていきたいという気持ちが生まれつつあった。
現在の私
2020年の2月に膝に入れてあった金属を抜く手術をしたため1週間ほど入院していた。
これで完治という感じ
そして久しぶりにリハビリ室に行くとやっぱりモチベーションが上がる。Yさんにも会うことができ、より理学療法について学ばなければという気持ちが高まった。
なんで理学療法?
と思った方
今私は、理学療法士になるための大学に通っています
ちなみに現在は運動制限もなく怪我する前と変わらないくらい動けます!
ほんとに感謝しかない。
この怪我をしてよかった!
と思える日が来ることを信じて突き進んでいきます
最後に
人生いつ何が起こるかわからない
この怪我を通じて思い知らされた
まだ19歳(今年20歳)ですが様々な経験を通じて自分を成長させていきたいと思います
最後まで見ていただきありがとうございました。
これからもマイペースに自分の好きなことを書いていきたいと思います。
よかったらまた見に来てください。